確定申告をしています。
自営業にとって、憂うつな季節の到来です。
領収書のカタマリと格闘しているのですが…
普段ならあまりない領収書がまとまってでてきました。
「ペットボトルの水のレシート」と「宅配便の領収書」
ペットボトルの水は、水道に放射性物質が検出されて、当時妊娠中だった妻に飲ませるための「水」。
宅配便の領収書は「支援物資」を送ったものでした。
その2枚を見ていたら、急に悲しい気分になってしまいました。
また、あるはずの領収書がない。
それは今まで出していた電柱の広告を取り下げたからです。
年が変わって、なにか一つの区切りを感じていたのですが…
領収書を一枚一枚捲っていると、
区切りを感じた年明けだからでしょうか…
当時のざわざわとした気持ちがむしろ甦ってきました。
それは必死だった3月4月5月より、
落ち着いた「今だから味わえる」
『ざわざわ』・・・
終わりの見えない闘いを続けている人たちもいる。
領収書が「まだ終わっていないんだ」と訴えているように感じたのです。
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