2012年7月17日火曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その9

レイキ国際ギャザリングの報告の続きです。その1から読む



料理も鍼も、言葉では伝えられません。
自分で料理を味わってみる、鍼なら自分で受けてみる(鍼をしてもらう)のが一番で確実な方法。
レイキも同じで、なかなか言葉で言い表すのが難しいのですが…

ハワイは、日本にいるととても恋しくて、早く行きたい。
でもハワイに到着すると、ハワイの空気に包まれているのが当然で、乾いた恋しさとは無縁で普通に楽しんでいる。
ハワイに居るときは、日本で思い描いていたほど"Hawai'i"を感じていない。

鞍馬山登拝から3ヶ月経って、鞍馬山も同じかなぁって感じます。

登る前や登っているときは、どんな山なのか出会いに夢中で、鞍馬山の「気」に包まれていることをあまり強くは感じない。
もちろん「気」を感じれば感じられるのですが、それよりその場の風景や行動にめいっぱいだし、
周りにある「鞍馬山の気」に完全に包まれていると、それに慣れてしまって普段との違いを感じにくい。
でも離れていると、鞍馬山の気をもっと感じたい。

 「ふるさとは遠きにありて思うもの」

かなぁ?

鞍馬山登拝を終えて変わった点は。
私はレイキに繋がるとき、ハワイの自然を思い浮かべることが多かったのですが、
鞍馬山を思いながらレイキに繋がることが増えました。


言語化はできませんが、
鞍馬山登拝は内的な経験として、強いインパクトがあったことは確かです。

京都に行く機会もなかなかなく、ましてそこから足を伸ばして鞍馬山など、文字通り遠い存在なのですが、
『必ずまた登りたい』
と思います。
そしてさらにレイキとの繋がりをさらに太くしていきたいと思います。


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レイキ国際ギャザリングに参加しましたシリーズは一応お終いです。
以降はレイキではなく、京都観光の雑感になります。
その10に続く…



明倫堂鍼灸院

2012年7月6日金曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その8


レイキ国際ギャザリングの報告の続きです。その1から読む

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奥の院がどの辺りかなどは、実は知りませんでした。
山門から本殿までが案外近かったので油断しましたが、奥の院はちょっと歩きでがありました。
途中下り坂があり「帰りはここを登らないといけないのかな」と思うと憂うつな気分です。
また、下り坂は尻餅をつきやすい道です。尻餅をつくと背負った息子を押しつぶしてしまいます。
道中には見たかった「木の根道」という、木の根っこが露出している道もあり楽しめました。

子供を背負いながらなので、なかなか現れない奥の院に気を揉みましたが、なんとかたどり着き撮影を済ませ、寒さに追われるように山を下る(一部上り)と、仲間とすれ違いました。
仲間はご一行様が奥の院を目指して上り始めたので、後を追っているというのです。
私たちは普通の登山者とは何人かすれ違いましたが、レイキの仲間とはすれ違っていません。
不思議に思いながら、そのことを伝えて本殿まで戻りました。
後から知ったのですが、仲間達は奥の院ではなく、その手前を曲がったところにある、大杉権現を目指していたため、行き違いになったようでした。

本殿まで降りてくると、舞っていた雪も収まり寒さも一段落したので、撮影できなかった本殿周辺を撮影をしたりしていると、ご一行様が奥の院のほう(実は大杉権現)から降りてきたので無事合流、下山しました。

その9に続く…


明倫堂鍼灸院