2011年10月29日土曜日

23日、勉強会に行ってきました。

23日、勉強会に行ってきました。

その報告です。
ようやく、本題の勉強会です。

会場には140人の鍼灸師、ほぼ満員です。
半数は学生さんかもしれません。
斉藤先生が学生に声を掛けて集めるのだと思います。

何人もの先輩先生や後輩先生に会います。
最近では、この勉強会でしかお会いしない先生ばかりです。
夜なべして作ったDVDも無事手渡せました。

さて講演会です。
冒頭、「伊藤先生も高齢なので、今年限り」との発表がありました。
ショックです。
素問霊枢※の勉強は、もうこの勉強会でしかしていません。
これからどう素問霊枢の勉強を続けていけばいいのか考えないといけません。


内容は、
1年に1度の勉強会、ここ数年は徐々に東洋哲学っぽい考え方の話が多くなっていたのですが、今年は違います。
どんな鍼を用いればいいのか、5つのパターンに分かれて説明する、断然臨床的な講義でした。
また、今年はお尻が決まっている(来年に繰り越せない)ので、脱線がなく、読めば分かる部分は「後で読んで下さい」で、
必要な部分だけを丁寧に解説なさいました。

不思議なもので、伊藤先生の勉強会は、毎年習ったことがすぐに患者さんとなって実践されます。
今回も「筋痺には關刺はしない」「側頭部に温めた員鍼がいい」と、学んだ通りの患者さんが現れます。

上記カギ括弧は意味不明ですね。
申し訳ありません。そのままにさせて下さいm(_ _)m
この話は長くなりますし、手品のタネみたいなものですから、このブログで書くのは不適当なんです。
普段は、普通の人っぽい話が多いんですが、実は難しい話もできるんだぞ、ってところを書いてみたかっただけです。

勉強会の内容は大満足でした。
けれど、これからの勉強を続けるのが大変だ、と気を引き締めて入るところです。

勉強会が終わると毎年飲み会です。
今年は残念ながら、飲み会には出席できませんでした。
最後の飲み会なんですが、お酒ではなく涙をのみました。


素問霊枢とは

黄帝内経

Wikipediaから
http://ja.wikipedia.org/wiki/黄帝内経

『黄帝内経』(黄帝内剄/黄帝内教、こうていだいけい、こうていだいきょう、こうていないけい、こうていないきょう)は、現存する中国最古の医学書と呼ばれている。古くは『鍼経』(しんきょう)9巻と『素問』(そもん)9巻があったとされているが、これら9巻本は散逸して現存せず、現在は王冰(おうひょう)の編纂した『素問』と『霊枢』(れいすう)が元になったものが伝えられている。黄帝が岐伯(きはく)を始め幾人かの学者に日常の疑問を問うたところから『素問』と呼ばれ、問答形式で記述されている。『霊枢』は『鍼経』の別名とされ、『素問』が基礎理論とすると、『霊枢』は実践的、技術的に記述されている。

2011年10月27日木曜日

浅草でのお昼ご飯の話

23日、勉強会に行ってきました。

その報告、ですが、
その前に…
『歌うような電車』に引き続き、余談です。

勉強会は1時からです。
12時前に浅草に到着して腹ごしらえをしたいと思っていました。

本当は予め、浅草の手頃なお店を検索しておけばよかったのですが、泥縄で時間がなくてf(^_^;)
出たとこ勝負!
で、地下鉄から出て、会場へ向かう道すがら、割とすぐにいいお店を見つけました。
中華料理屋さんで、肉や最低食(って変換するATOKって最低?ちなみに、Googleでは”肉や最低食”は7件ヒットしました)
肉野菜定食が、500円!
探し回る時間もないし、時間は12時直前で、12時を回ってしまうと、込んできて、さらに時間がかかるかもしれない。
ぱっとここに入っちゃいました。

お味もそこそこ、量もそこそこ、値段を考えれば「大満足」!
(最近は量が多いことが満足には繋がらないので、丁度いい量でした)
身体も温まり、着ている服を脱がないとならないほど…
(日曜日はぽかぽかというか、暑いくらいでしたね)

で、意気揚々と会場へ。
会場は何度か勉強会で訪れたことのある場所なので、すーっと行けたのですが…

道すがら「鰻丼500円」というお店が…
(@o@;)
う、鰻丼の方がよかった(T_T)
同じ500円というところが悔しさを倍増させます。

しかし、浅草は奥が深いですね。
定食500円も驚きでしたが、鰻丼500円とは想像しませんでした。

あー、今でも"鰻丼食べたぁい"

2011年10月26日水曜日

歌うような電車

23日、勉強会に行ってきました。

その報告、ですが、
その前に…

普通に電車で行きました。
会場は浅草です。

都営浅草線が便利です。
電車がホームに入線し、お客さんの乗降が終わると扉が閉まって電車が発車します。
すると・・・
都営浅草線は、電車が歌うんです。

♪ララララら〜♪

って。

確か京急線も歌った気がします。

なぜ歌うか?

ちっと専門的な話になりますが…
VVVFインバータがモーターに最適なサイクルの電気を送ります。
そのときの音が、歌っているように聞こえるんだと思います。

ときどきしか聞かないので、ちょっと楽しい気分になります♪

実際には聞いてみて下さいね。

次回はお昼ご飯の話…

2011年10月22日土曜日

泥縄…

明日は、1年に1度の勉強会です。
尊敬してやまない、伊藤瑞凰先生の講習会です。
伊藤先生は、今一番の鍼灸の先生だと思っています。
伊藤先生は、もう半世紀以上に渡って素問霊枢の勉強をなさっていて、大変な博学、
また臨床と学問が見事に融合して、見事な鍼をなさいます。

以前は1ヶ月に1度程度の勉強会がありましたが、
もう高齢で、今は1年に一度になってしまいました。
伊藤先生の奥深い東洋医学の講義を、とても楽しみにしています。

で、そこでとある後輩の鍼灸の先生に会うと思います。
その先生にどうしても渡さないといけないDVDがあります。

そのDVDというか、その当時はDVでしたが、なんと1999年のものです。
DVDをどうしても見たいという先生に渡したいので、慌ててDVをDVDに書き出しているのです。
泥縄ですねf(^_^;)

書き出している1999年のDVは、柳谷正子先生の講義です。
久しぶりに見る柳谷正子先生の講義は、とても味わい深いです。

追記:2011/10/23、0:06
現在はDVDに書き出すために、容量の足りないHDDを整理するためのコピー作業中…
ここでも、泥縄f(×_×;)

2011年10月21日金曜日

今日は土曜、ではなく…

今日2011/10/21は土曜。
ではありません。

金曜日です。

でも、どよう(土用)です。
今日は土用の入り。

土用というと、夏の鰻を食べる土用を思い浮かべる方が多いと思います。
鰻を食べる土用は「夏土用」といい、
実は、年に4回土用があります。
今日は秋土用。

しかも、土用は1日ではなく、18日間「土用」なのです。
その初日を土用の入りといいます。

秋土用の18日間が終わると、立冬となります。
(夏土用18日間が終わると、立秋です)

http://ja.wikipedia.org/wiki/土用参照

土用って何でしょう?
実は、季節の真ん中っていう意味です。
五行説から来ています。

いまが一番秋の盛り。
秋の盛りの18日間が終わると、冬の気が顔を見せ始めるのです。

この時期は、胃腸の調子が悪くなったり、お年寄りが調子を崩したりしやすいので、どうぞご自愛ください。

2011年10月19日水曜日

夕焼けが好きです。

今日の夕焼け、
西側より東側の雲が夕日に照らされて、朱く染まっていました。
ちょっときれいでしたね。


患者さんのベッドからも見えて、いい気持ちでマッサージができました。


夕焼けを見るのが好きです。
刻々と変わっていくのを見ていると、
暮れていくもの悲しさも手伝って、少し感傷的になるのかも…

朝焼けも嫌いじゃないけど、見る機会が圧倒的に少ないのが難点…

夕焼けが出ると晴れるといいます。
明日、晴れるといいですね。

2011年10月18日火曜日

この半年で変わったこと…

ご無沙汰していた半年ですが…

変わったことがあります。

それも大きく・・・



えー。

我が家に赤ちゃんがやってきました\(^o^)/

毎日まいにち、ばたばたと赤子に追われています。
毎日2回は夜中におむつ交換や授乳で起きていて、
テレビを見る時間もないくらいに忙しいのですが…



そんな生活に満足しちゃっています。

赤ちゃんの成長を見るのが楽しみというか、
我が子の笑顔を見ると癒されます。
満面の笑みを見ると、本当に嬉しくなります。

笑顔って本当にいいなぁ…
って、つくづく思っています。

2011年10月17日月曜日

お久しぶりですf(^_^;)

お久しぶりです。
これから、もうちょっとちゃんと更新していきますので、よろしくお願いします。

さて、秋も深まってきました。
もう10月も半ば過ぎ…
月日の経つのは早いですねf(^_^;)

でも、昨日は季節外れの「夏の暑さ」でしたね。
暑くてなかなか寝付けませんでした。-_-;

暑くてついつい薄着でいたり、で、
風邪などを引いたりしないように、気をつけて下さい。