2014年3月29日土曜日

明倫堂(自分)を検索してみる…

ふと、このブログって、どんな風に見てもらっているんだろう?って思いました。

で、試しに検索語「明倫堂」でブログ検索してみました。
すると…

■1等賞

明林堂書店: トップページ


■2等賞

■3等賞
日々、明倫堂、ときどきアップ: 雪かきの前に!
(このブログの一つ前の記事ですね)

でした!
(2014/03/29現在)

ま、「明倫堂」って狭い狭いキーワードで検索したから、上位でも不思議はありません。

でも、嬉しかった。
3等賞だからでもありますが…
2等賞が「高鍋」だったから、「高鍋の次」だから…

わが鍼灸院の「明倫堂」って屋号は、宮崎・高鍋の藩校「明倫堂」から拝借したものなのです。
私のひいじいちゃんが高鍋の出身で、そこの藩校が「明倫堂」なのです。

明倫堂、って藩校はいろいろなところにあります。
江戸時代、朱子学を教える藩校によく使われていた名前だそうです。

そしてその名前の学校は、ハワイ・ホノルルにもあります。
もっとも、ハワイの明倫学校は、中国の学校のようでした。
(ハワイ出雲大社の近くにあります)

高鍋の明倫堂、ここはオンリーワンの「明倫堂」です。
全国の藩校のなかで唯一、「農民」も受け入れていた藩校だったそうです。

高鍋藩は日本のほぼ端っこの弱小の藩。
吹けば飛ぶような小さな外様大名が、生き延びるためにとった戦略は「教育」。
藩士はもとより、優秀な農民にも高い教育をして、人材で生き延びようとしたそうです。

そしてその話を聞いたときに、なにか感じるものがあって、屋号を「明倫堂」としたのです。

だから、嬉しかった。


さて、1等賞ですが・・・

検索語が"明堂"なのに、真ん中の文字が"林"ですね↓↓

これをGoogoleがちゃんと見てくれれば、
私たちがワンツーフィニッシュだったのに…


つまらないことを言っていないで、寝ようっと。

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