2010年12月2日木曜日

嬉しかったこと

今日、電話がかかってきました。
4年前、入院で中止になった患者さんの奥さんからでした。また再開して欲しいとの依頼の電話でした。

4年もの長きにわたり、入院生活をしていたのだそうです。
そして退院後、また連絡してもらえたのです。

もうすでに退院していて、お声をかけてもらえていないものと思っていました。
4年の入院とは知らず、勝手に「終わった」ものと勘違いしていました。

それだけに、お電話をいただいたことがとても嬉しく、興奮を隠すのが大変でした。

高齢の患者さんの多くはたくさんの経験があり、どの患者さんからも学ぶことがたくさんあるのですが、この患者さんは私の知りたい分野の学術的知識が大変豊富で、施術をしているというより講義を拝聴している感じだったので、またお声をかけていただけたことがひときわ嬉しく、また頑張りたいと思います。

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