2012年3月29日木曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その3


レイキ国際ギャザリングの報告の続きです。その1から読む
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今回は、子連れでの参加です。
17日も、関東方面へ新幹線や夜行バスで帰る人々と同じくらいの時間には宿に戻らねばならず、残念ではありました。
また、オムツ交換や授乳などでスケジュールに遅れることも多く、迷惑を掛けっぱなしだった気がします。

10ヶ月の赤ん坊を連れての参加など、当然私たちだけです。
初めは迷惑ではないかとやや緊張しましたが、レイキをしている人たちは皆優しく、笑顔で迎え入れてくれました。
というか、息子は一番の人気者に(@o@;)
形(なり)は小さいですが、赤ちゃんは大人より純粋なので、いいレイキがでるようです。
また、妊婦にレイキをすると特殊な感覚になることも多いそうで…
(私には分かりませんでしたがf(^_^;))

当然ですが、息子は言葉が話せません。
つまり、海外からの参加者さん達と「言葉の壁」を持っていないのです。
海外からの参加者さんからも歓待を受けて…
おまけの大人、つまり私たちまでもがとてもいい待遇でした。
息子には感謝、感謝です。


その4に続く…




明倫堂鍼灸院

2012年3月28日水曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その2

レイキ国際ギャザリングの報告の続きです。その1から読む

17日の昼食は会場内「京都市国際交流会館」内のレストランを利用しました。この手の場所にあるレストランとしてはやや高めでしたが、内容の濃い、きちんとした食事でちょっと驚きました。地元でも美味しいと評判のようです。
15名ほどの参加者と一緒に食事を摂ったのですが、半数ほどがお肉のないメニューを選んでいました。

午後は【国際交流会】です。
現代レイキの会名誉会長土居先生から説明があり、海外にはいろいろな交流会がありそれを披露してもらうのも面白いが、今回は紹介の意味を含め日本で行われている交流会の方法を行うことにしましたと仰っていました。
日本で行われている交流会の方法なので、人数はいつもの交流会より多いですし、日本語+英語の誘導ですが、交流会の内容はいつもと大差ないです。
でも、やはり交流会はいつ参加してもとても気持ちのいいものです。

国際交流会が終わり少しのインターバルの間に、ホテルへのチェックインを済ませ、夕食の会場に移動しました。

夕食の会場「がんこ二条苑」は高瀬川の源流にあたり、本当に気持ちのいい場所でした。また自分で作る豆腐など、食事も美味しかったです。
私は海外からの参加者さんのすぐそばに座ったので、たどたどしい英語と電子辞書でメニューの説明などをしてみました。
電子辞書が大活躍しました。「牛蒡」や「銀杏」なんて、私には絶対に分かりませんからf(^_^;)
 牛蒡はburdock、
 銀杏はginkgo nut、
 にがりはbittern、
 蒟蒻はkonjakもしくはa hard jelly made from the starch of devil's tongue
 だそうです。
電子辞書を指し示して説明、電子辞書にはとても助けられました。
もっと英語を勉強しなくては!

2012年3月27日火曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その1


3月17日・18日・19日と、現代レイキの会主催の国際ギャザリングに参加してきました
ギャザリングとは[gathering;集会。集合。]過去何度かこのブログでも出てきた、レイキの交流会の「国際版」です。

会場は京都でした。

実はこの国際ギャザリング、昨年の3月末に企画されていたものです。
しかしご存じのように大震災とそれに続く原発事故で、延期されてしまいました。

去年は海外からも50人以上の参加申込者がいたそうなのですが、この1年の様々な状況の激変で人数が減ってしまい、15名ほどの参加者でした。

減ってしまった理由はいくつかあって…
経済環境の激変。
ギリシャに端を発した経済の後退がヨーロッパを襲い、参加費用を捻出できなくなってしまった人も多かったようです。

そして、原発事故。
日本がまだ危険だと判断した人もいたようです。

海外からの参加者は減ってしまったのですが、日本人は多数出席、盛り上がりました。

17日、私は3時半に起きて、車にて京都に向かいました。
早起きはしたのですが、授乳などがあり、出発は4時半くらい。
休憩もほとんどせずに一生懸命走ったのですが、途中名古屋の手前で大渋滞に巻き込まれ、10時頃には京都に着くだろうと予測していたのが12時前になってしまいました(涙)

ただ、どうやらプログラムの開始もやや遅れたようで、17日午前中のプログラム【キックオフミーティング】の最後のほうにはなんとか顔を出せました。
キックオフミーティングは、海外からの参加者の集合写真の撮影や、地球儀へのサインアップ等、和やかで晴れやかな雰囲気でした。

2012年3月11日日曜日

追悼の祈りを捧げてきました。


2012年3月11日

東日本大震災1年 多くのお亡くなりになられた方々にあらためてお悔み申し上げます。
そして今なお、避難を余儀なくされていらっしゃる方々には、一刻も早く普通の生活が取り戻せるよう心より願っています。


私は今日妻と赤ん坊を連れて、いつものレイキ仲間とではありますが、今回はいつもと違い東日本大震災追悼のため、下北沢のお寺で特別な交流会があり、追悼の祈りを捧げてきました。
いつもの交流会より、深いレイキができたと感じています。
またこの感覚は、上杉先生を始め、多くの方が感じていたようです。

「国会囲もうヒューマンチェーン」に参加できなかったことは残念ですが、3.11にレイキの祈りを捧げられたことはとてもよかったと感じています。

その後、下北沢の行きつけのお店「"T"」に初めて息子を連れていき、マスターや奥さまにご挨拶をしてランチをして、最高の気分で帰宅しました。


皆さまはこの1年、どんな1年だったでしょう?

ほとんどの方は「あっという間だった」と感じているのではありませんか?


私は、ちょっと感覚が違って、

 「長い1年だった」

と感じています。

 自然の偉大さと、
 人智を越えた荒々しさ。

 日本人の立派さと誇り、
 復興を進められない日本へのもどかしさ、
 世界の国々への感謝。

 子育てに追われながら、
 息子の発達に目を瞠(みは)り、
 これから育っていく子供たちへ、どんな世界を残していけるのか…


 深く考え込んでしまう1年、
 激動の1年、
 変化が大きすぎて、長い長い1年。

そんな印象です。


東日本大震災は、自然災害だけでも甚大な被害だったのに、原発の人災が加わったことで何も進められない地域すらあり、まだまだ復興の終わりは見えてきませんが、

震災から1年を迎え、祈りを仲間と分かち合いながら捧げられたことで、気持ちの整理にもなり、とても有意義な1日でした。