2012年4月1日日曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その4


レイキ国際ギャザリングの報告の続きです。その1から読む




18日の午前中は、予定が入っていません。
10時過ぎまで惰眠を貪ってしまいました。
(17日の朝が早すぎて、疲れがあったと思います)
その後、平安神宮がすぐそばだったのでお参りをしました。
朱塗りでシンメトリー、大きくてカラッと開放的なお社が新鮮でした。
その後、脇道から宿に戻ると、なんと大安(だいやす)が…
私の大好きな漬物屋さんです。
国際ギャザリングの前は何かと忙しく、宿がどんなところかなんて調べることができませんでしたので、こんなに近くに大安があるなんて想像していませんでした。
あまり時間もなかったので、適当に試食をして何も買わずに出てきました。

午後は日本文化に着目したイベント"Spirit of Japan"です。
長唄(家元七世岡安喜代八 社中)で始まり、
レイキ(現代レイキ名誉会長・土居裕先生)
合気道(合氣道唯心会・円山維敏先生)
禅(真珠庵住職・山田宗正老師)。
これらの大家が、それぞれの立場から文化を語りディスカッションをする。
長唄にはちょっと遅れてしまったので、終わるまで外で待ちました。
私たちは遅れてきたのもあり、途中で退出する可能性が高いと思ったので、2階席の端っこで見ました。
息子がぐずるときは妻が会場の外であやしてくれました。

レイキ、合気道、禅。
レイキは波動として捉えることができる。
合気道は気を合わせる道だと。
禅は私には難しくて一言では説明できませんが、悟りを開く瞬間は人それぞれで、禅宗は座禅を組んでいるといつかは悟りを開ける、つまりお釈迦様に近づけるだろうというポジティブな考えが根底にあると。
こうして書いてみると、それぞれが別々なことを言っているようですが、気であったり呼吸であったり生き方であったり、どこかでとても近づく瞬間がありました。
皆が、文化を語るというより生命観を語っていた気がします。



その5に続く…


明倫堂鍼灸院

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