明倫堂鍼灸院です。
チリのニュースで記憶に残っているのはコピアポ鉱山落盤事故です。
あのときも、立派な国だなぁと思いました。
で、今回の地震でも、結局、死者は6人止まりのようです。
(2014/04/07現在)
その後、「およそ500人の住民が、水道や電気が復旧せず、避難所が不足していることに抗議のデモ」などはあったようですが、大きな混乱に発展することもなく、続報も減りつつある…
つまり大変な被害にはならなかったようです。
もちろん6名の尊い命は失われたのですが、スマトラ島沖地震や東日本大震災のような、悲惨な大災害には発展しませんでした。
これはどうやら、東日本大震災を教訓に、打たれた対策が奏功したようです。
建物の耐震化、津波での避難。
尊い命を大切にする文化があるように感じます。
日本から一番遠い国で、私たちが意識しないと情報も入ってきづらい国ですが、
なかなかどうして、立派な国だったと改めて感心するところです。
多摩市から京都までいって、チリの方とお目にかかってその志の高さを目の当たりにしていただけに、感慨も一塩です。
先日のブログでの懸念は、いい意味で外れたようでとても嬉しいです。(^ω^)
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