2012年12月31日月曜日

今年の最後に…


12/20くらいに見た夢を…

京都市内(洛中)を歩いている、今日泊まる予定のホテルを探している。
洛中を斜めに進むちょっと広い並木のある歩道を見つけてそちらに折れて歩いていると…

私の左を長さ5m位のあまり大きくない青い龍がふわふわと進み、

私の前を歩いているおじさんの後頭部を「ちょんちょん」とつついている。
私は珍しい動物だと驚き興味深く注目はしているが、仰天はしていない。
龍がふわふわと浮いていることも奇異には感じていない。
おじさんは龍には気づいていない。もしかしたら見えていない・つつかれていることも感じていないのかも…

青い龍の断面は円形ではなく、かまぼこ形だった。胴回りは人よりちょっと細いくらい。かまぼこのエッジの部分にひれがあり、ひれの先は毛になっていたかも?上半分(かまぼこの弧の部分)は鱗で覆われ、下半分は蛇の下のような横縞だった。

青い龍は青銅でできているように見える。
が、近づいてよくよく見ると、ぬいぐるみのような柔らかな短い毛で覆われていた。
そしてそうっと触れてみるとほんのりと暖かかった。
前に回ってみるとちょっとシャープではない顔流線型ではない顔をしていた。
怖そうな顔ではなく、優しそうだった。鼻はちょっと犬っぽかった。
そしてその鼻に触れてみると、胴体とは違いちょっと冷たかった。
会話をして、私が困ったときには助けてくれるようにお願いした。

その後、私はトイレで用を足す夢で目が覚めて、トイレに駆け込みました。

青い龍、後で調べると、四神の一つ「青龍」で、当然配当は「木(もく)、東」でした。

今年は辰年ですが、来年は違います。巳年です。
でも、悪い夢ではないので、1年の締めくくりに書いてみました。

1年間ありがとうございました。
来年もどうぞ良い年でありますように。

明倫堂鍼灸院

2012年11月19日月曜日

墓参と参拝


11/14、墓参に行ってきました。
臼井甕男さんのお墓です。
新高円寺にあります。

臼井家のお墓より遙かに大きい石碑が建っています。
大きな石碑は臼井甕男さんの遺徳を今に伝えています。

石碑が異様に大きいこと以外、ごく普通のお墓です。
でも、やはり普通じゃない。
とても気が強く感じました。




その後、明治神宮へお参りに行きました。
臼井甕男さんは明治天皇をとても尊敬していたそうなので。

実は、明治神宮をいい神社とは思っていませんでした。
大正時代に入ってから、人によって「作った」神社で、
鹿島神宮のように、「いい気」があるから自然と「できた」神社ではないからです。

が、行ってみると、想像より遙かにいい神社。
比較的そばにある、昔っからの大きな神社よりずっといい。

もちろん良さげな場所を選んで造営したのでしょうが、
毎日沢山の善男善女が参拝をし、掃除などのお手入れも欠かさない。
そうして積み上げてきた「気」がそこにはありました。

臼井甕男さんのお墓といい、明治神宮といい、
人の祈りのエネルギーを改めて感じた1日でした。

2012年11月14日水曜日

マスター


11月7日、マスターになりました(^ω^)
喫茶店を開業したんじゃありません。レイキのマスターです。
現代レイキです。
これで肩書きは、レイキを極めたことになります。

レイキは単純で、それだけにとても奥が深い
まだまだ「これで終わり」というわけにはいきそうもありません。
2010年からレイキを積み重ねて、ようやくここまで来た、来られたといった感じです。
もちろん、ヒーリングとしての技は日々磨いていますし、他人にレイキを伝えることもできるようになったのです。

現代レイキはテキストなどが充実していて、とても詳しいです。
だからレイキや生き方について沢山の情報が得られていいです。
充実したテキストがないと、他人にレイキを伝えるのは難しいです。

レイキは生き方だ」とレイキを伝授して下さった上杉理絵さんは著書のなかで述べています。
その通りだと思います。
レイキを深めることは、生き方を深めることだと感じています。
レイキのテキストを読み返しながら、レイキと生き方をさらに深めていきたいと思います。

これから、今まで以上にレイキを使い、レイキを広める活動もしていきます。

  ─・─・─・─・─

レイキとは;
レイキとは、大正時代に臼井甕男さんが鞍馬山での修行で獲得した、手当療法と安心立命の境地のことです。
手当療法を入り口として、人から人へと受け継がれ海外へも広まり、逆輸入の形で帰ってきたエネルギー療法で、今ではかえって海外の方が盛んです。
国内で細々と、でもしっかりと伝えられてきた「伝統霊気」は手当療法だけではなく、安心立命へ至る道しるべが含まれています。

アチューメントといって、レイキが出るように「同調作業」をすると、誰でもレイキができるようになるのですが、アチューメント(同調作業)だけでは、ラジオのチューニングが終わっただけで、具体的な使い方も併せて伝える必要があります。

現代レイキは、国内の霊気と海外のレイキのハイブリッドです。

2012年10月24日水曜日

ありがとうございます…


はづき虹映という人が言っています。
「『ありがとうございます』をいい続けるといいことがある」

面白そうなので、昨日からやってみることにしました。
幸い車での移動が多いので、運転しながら

「ありがとうございます。
 ありがとうございます。
 ありがとうございます。
 ありがとうございます…」

って言い続けています。
端から見るととっても変な人なので、独りになれる運転中だけです。

つぶやいているだけですが、すでにちょっと喉にキています。


でも、ちょっとした効果も感じています。
恥ずかしながら右の四十肩でした。
治療は味の素スタジアムボランティアのときにご縁のあった、古海先生という四谷の講師(ここは業界しか解らない隠語ですm(_ _)m)にしていただき、相当に改善していました。
しかし背中に腕を回したとき、左右ではどうしても右が上がりにくかったのです。

それがお風呂で背中を洗うとき試したみたら、痛みはありますが、左右が同じまで上がるようになりました!

喉にはやや厳しいですが、もっと続けてみたいと思います。

2012年10月23日火曜日

驟雨

驟雨

しゅうう…。

運動不足を自覚する鍼灸師としては、臨床の合間にちょっと運動を、と思い立ちました。
雨が降り出す前に、お散歩にでも行っておこう、って。

向こうの空には、鉛色の雲もありますが、上を見るとまだ青空も見えます。
近所の神社にお参りをして公園をを経由して帰る30分程のルート。
30分なら大丈夫かな?

で神社にお参りを済ませて、公園にさしかかったところで、ぱらぱらと雨が。
でその雨、みるみるうちに雨脚が強まり、100m先もけぶるほどに。
たっぷりと濡れて、着替えをしないといけない羽目に。


慣れないことをするから、雨が降っちゃったf(^_^;)
風邪を引かないようにしなくちゃ…

でも、なんだか面白かったかも?





2012年10月15日月曜日

長い


お久しぶりです。

ようやく秋ですね。

今年の夏はとっても長かった。
いつまでもいつまでも暑くて、大変でした。
どうも地球が怒っている気がしますが…

秋は短そうな気がしますが

お陰で、『長がそう』です。

ようやく終わったようですが、彼岸花。
いつもなら秋分の日辺りに咲くのですが、
今年は先週辺りまで見受けることができました。
真っ赤な秋をいつもより長く楽しめました。

そして、もう一つ長いのが
キンモクセイ。

いつもは9月下旬が旬ですが、
今年は10月の5日頃から咲き始め、
今が盛りでしょうか?

甘〜い香りに、街が包まれています。

花芽がまだあるようなので、もう少し楽しめそうです。

夏が長くて辛かったのですが、
頑張ったご褒美もある感じがしています。

「長い」といえば、もう一つ。

私のブログの更新の間隔が長い(≧y≦*) プw
ちょっと油断すると、すぐに半年(@o@;)

月日の流れは速いですねぇf(^_^;)

2012年7月17日火曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その9

レイキ国際ギャザリングの報告の続きです。その1から読む



料理も鍼も、言葉では伝えられません。
自分で料理を味わってみる、鍼なら自分で受けてみる(鍼をしてもらう)のが一番で確実な方法。
レイキも同じで、なかなか言葉で言い表すのが難しいのですが…

ハワイは、日本にいるととても恋しくて、早く行きたい。
でもハワイに到着すると、ハワイの空気に包まれているのが当然で、乾いた恋しさとは無縁で普通に楽しんでいる。
ハワイに居るときは、日本で思い描いていたほど"Hawai'i"を感じていない。

鞍馬山登拝から3ヶ月経って、鞍馬山も同じかなぁって感じます。

登る前や登っているときは、どんな山なのか出会いに夢中で、鞍馬山の「気」に包まれていることをあまり強くは感じない。
もちろん「気」を感じれば感じられるのですが、それよりその場の風景や行動にめいっぱいだし、
周りにある「鞍馬山の気」に完全に包まれていると、それに慣れてしまって普段との違いを感じにくい。
でも離れていると、鞍馬山の気をもっと感じたい。

 「ふるさとは遠きにありて思うもの」

かなぁ?

鞍馬山登拝を終えて変わった点は。
私はレイキに繋がるとき、ハワイの自然を思い浮かべることが多かったのですが、
鞍馬山を思いながらレイキに繋がることが増えました。


言語化はできませんが、
鞍馬山登拝は内的な経験として、強いインパクトがあったことは確かです。

京都に行く機会もなかなかなく、ましてそこから足を伸ばして鞍馬山など、文字通り遠い存在なのですが、
『必ずまた登りたい』
と思います。
そしてさらにレイキとの繋がりをさらに太くしていきたいと思います。


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レイキ国際ギャザリングに参加しましたシリーズは一応お終いです。
以降はレイキではなく、京都観光の雑感になります。
その10に続く…



明倫堂鍼灸院

2012年7月6日金曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その8


レイキ国際ギャザリングの報告の続きです。その1から読む

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奥の院がどの辺りかなどは、実は知りませんでした。
山門から本殿までが案外近かったので油断しましたが、奥の院はちょっと歩きでがありました。
途中下り坂があり「帰りはここを登らないといけないのかな」と思うと憂うつな気分です。
また、下り坂は尻餅をつきやすい道です。尻餅をつくと背負った息子を押しつぶしてしまいます。
道中には見たかった「木の根道」という、木の根っこが露出している道もあり楽しめました。

子供を背負いながらなので、なかなか現れない奥の院に気を揉みましたが、なんとかたどり着き撮影を済ませ、寒さに追われるように山を下る(一部上り)と、仲間とすれ違いました。
仲間はご一行様が奥の院を目指して上り始めたので、後を追っているというのです。
私たちは普通の登山者とは何人かすれ違いましたが、レイキの仲間とはすれ違っていません。
不思議に思いながら、そのことを伝えて本殿まで戻りました。
後から知ったのですが、仲間達は奥の院ではなく、その手前を曲がったところにある、大杉権現を目指していたため、行き違いになったようでした。

本殿まで降りてくると、舞っていた雪も収まり寒さも一段落したので、撮影できなかった本殿周辺を撮影をしたりしていると、ご一行様が奥の院のほう(実は大杉権現)から降りてきたので無事合流、下山しました。

その9に続く…


明倫堂鍼灸院

2012年6月26日火曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その7

レイキ国際ギャザリングの報告の続きです。その1から読む

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とっても、とってもご無沙汰いたしましたm(_ _)m
いよいよ、鞍馬山登拝です。




国際ギャザリングの行事の中で、鞍馬山登拝は一番楽しみでもあり、結果も印象深いものでした。


鞍馬山の山門前に一番乗りは、香港から来た女性でした。
私たちは2番目だったようです。
定刻になり、皆さんそろったので登拝開始です。
といっても、私は息子を背負っての参加、
日和ってケーブルカーを利用しました。
ケーブルカーを使うと、あっという間に多宝塔に到着します。
そこからは約10分で本殿です。
途中階段やちょっとした坂もあります(ベビーカーではだめでした、おんぶ紐で正解)が、難なく本殿まで上がることができました。
本殿で写真を撮ったり、海外からの参加者さんにしめ縄の説明をしたり…
健脚組はケーブルカーではなく歩いて上がりましたが、そうこうしているうちに上がってきました。
案外早くに追いついてきて、少々驚きました。

鞍馬山は最初から雰囲気が比較的近所にある高尾山に似ていると思っていました。
しかし、高尾山より山の大きさは小振りなのかもしれません。

本殿前の星形が、パワースポットだということなので、星の真ん中に立ちレイキを受けたり、なんだか観光気分でもありました。

カメラ持参なので、奥の院魔王殿の写真も撮りたくなり、皆さんをおいて奥の院を目指しました。

が!
ちらほらと、雪が舞い始めました。
生後9ヶ月の赤ん坊を背負う身としては戻るべきかもしれないと思いましたが、息子は元気に万歳をしていて気持ちよさそうにしています。
まだいけそうだと判断し、奥の院を目指しました。



その8に続く…




明倫堂鍼灸院

2012年4月16日月曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その6



レイキ国際ギャザリングの報告の続きです。その1から読む

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19日の午前中は、鞍馬山登拝です。
鞍馬山は、レイキの創始者臼井甕男(うすいみかお)先生が、レイキを得られた所、まぁレイキのメッカってところです。
鞍馬山登拝はとても期待していたプログラムです。

ホテルからはバスが出ることになっているのですが、バスはそのまま午後の予定につながって鞍馬温泉に行くことになっています。私たちはバスは利用せず自力で鞍馬山まで行くことにしました。
この日に帰る予定だったので、車で鞍馬山の山門前まで行き、下山したらそのまま帰京する予定です。

が、鞍馬山が初めての私たちには、鞍馬山の山門前周辺の駐車場がどのくらいあるか分かりません。
Google検索すると、鞍馬山までの道は狭くとても渋滞するし駐車場の数も少ないとも出てきます。
駐車場を見つけられずにまごつくと、ご一行様とはぐれてしまって「遭難(とっても大げさ?)」してしまいます。
Googleストリートで山門前周辺を調べてみると、20台程度は駐められそうですが、登山者が多いとあっという間にいっぱいになってしまいそうです。
実は事前の調査では、ほとんどの時間を鞍馬山の駐車場事情に費やしてしまって他を何も調べられなかったのです。
(何も情報なしだったお陰で、大安(だいやす)に巡り会ったときの喜びは一塩でしたが…)
ま、それでも確かな情報はネットから得られなかったのです。

昨日の夜のパーティで、鞍馬山に何度も登拝した経験のある先輩に駐車場事情を聞いたところ、相当に余裕があるだろうとのことで安心しました。

朝、バスよりだいぶ早めに宿をチェックアウトし、一路鞍馬山へ。
カーナビが頼りなのですが、距離優先としたところやたら狭い道を案内されます。
途中ちょっと不安になりましたが、無事「鞍馬山」の案内看板が出始めました。

山門前まで到着してみると、Googleストリートではよく分からなかった駐車場がいくつか見つかり、都合100台くらいは車を収容できそうでした。
また、到着したのは9時ころで、車はほとんど見かけませんでした。
私たちは山門の前の一番いい場所に駐められました。
結果、駐車場問題は杞憂でした。
(登山者が少なかった理由は霊宝殿が月曜日休館だからかもしれません)


その7に続く…




明倫堂鍼灸院

2012年4月15日日曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その5


ちっと間が空いてしまいましたが、レイキ国際ギャザリングの報告の続きです。その1から読む

18日午後"Spirit of Japan"の後は、岡野弘幹さんの瞑想ライブ:地球共鳴です。

ライブ、そう、音楽のイベント。
赤ちゃんは大敵です、音楽のイベントは…
うちの子は心得たもので、静かになると元気な声を上げます(泣)
そしてしっかりとその声が会場内に響きます↓
(会場はクラシックにも使えるホールなので、いい音響です)
私は慌てて会場を退出しました。
息子は、前半トークイベントでは寝てくれたのですが、瞑想ライブではなかなか寝てくれません。
ライブの大半を会場外のモニターから見ることになりました。
会場外のモニターで聴いても本当に素敵な音楽だったので、生で聴きたかったなぁ。
妻は涙がこぼれたと言ってCDまで買っていたし…

実は前半のパネルディスカッションの最中、おじさんが息子に親しげに声を掛けてくれました。
その人がこそが、瞑想ライブのアーティスト岡野さんだったのです。

ライブが終わり、岡野さんを見かけたのでお詫びをしにいったところ、
「赤ちゃんの声に合わせて演奏しました」
と優しい言葉を頂戴しました。
また、周りからもいい声だったと言っていただき、一応ほっとしました。
が、コンサートは当分無理でしょうねf(^_^;)

その後、会場を移動しビュッフェスタイルのパーティです。
会場にはなぜか厚さ30センチを越える厳重な扉の「反省部屋」が…
どうも昔は銀行ととして使用していた建物のようです。

私たちは会場の一番隅っこで授乳したり離乳食を食べさせながらの参加です。
ここでもベジタリアンが多く、サラダがあっという間になくなり生ハムなんかが余るという普通のパーティと逆の現象が起こっていました。


2012年4月1日日曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その4


レイキ国際ギャザリングの報告の続きです。その1から読む




18日の午前中は、予定が入っていません。
10時過ぎまで惰眠を貪ってしまいました。
(17日の朝が早すぎて、疲れがあったと思います)
その後、平安神宮がすぐそばだったのでお参りをしました。
朱塗りでシンメトリー、大きくてカラッと開放的なお社が新鮮でした。
その後、脇道から宿に戻ると、なんと大安(だいやす)が…
私の大好きな漬物屋さんです。
国際ギャザリングの前は何かと忙しく、宿がどんなところかなんて調べることができませんでしたので、こんなに近くに大安があるなんて想像していませんでした。
あまり時間もなかったので、適当に試食をして何も買わずに出てきました。

午後は日本文化に着目したイベント"Spirit of Japan"です。
長唄(家元七世岡安喜代八 社中)で始まり、
レイキ(現代レイキ名誉会長・土居裕先生)
合気道(合氣道唯心会・円山維敏先生)
禅(真珠庵住職・山田宗正老師)。
これらの大家が、それぞれの立場から文化を語りディスカッションをする。
長唄にはちょっと遅れてしまったので、終わるまで外で待ちました。
私たちは遅れてきたのもあり、途中で退出する可能性が高いと思ったので、2階席の端っこで見ました。
息子がぐずるときは妻が会場の外であやしてくれました。

レイキ、合気道、禅。
レイキは波動として捉えることができる。
合気道は気を合わせる道だと。
禅は私には難しくて一言では説明できませんが、悟りを開く瞬間は人それぞれで、禅宗は座禅を組んでいるといつかは悟りを開ける、つまりお釈迦様に近づけるだろうというポジティブな考えが根底にあると。
こうして書いてみると、それぞれが別々なことを言っているようですが、気であったり呼吸であったり生き方であったり、どこかでとても近づく瞬間がありました。
皆が、文化を語るというより生命観を語っていた気がします。



その5に続く…


明倫堂鍼灸院

2012年3月29日木曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その3


レイキ国際ギャザリングの報告の続きです。その1から読む
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今回は、子連れでの参加です。
17日も、関東方面へ新幹線や夜行バスで帰る人々と同じくらいの時間には宿に戻らねばならず、残念ではありました。
また、オムツ交換や授乳などでスケジュールに遅れることも多く、迷惑を掛けっぱなしだった気がします。

10ヶ月の赤ん坊を連れての参加など、当然私たちだけです。
初めは迷惑ではないかとやや緊張しましたが、レイキをしている人たちは皆優しく、笑顔で迎え入れてくれました。
というか、息子は一番の人気者に(@o@;)
形(なり)は小さいですが、赤ちゃんは大人より純粋なので、いいレイキがでるようです。
また、妊婦にレイキをすると特殊な感覚になることも多いそうで…
(私には分かりませんでしたがf(^_^;))

当然ですが、息子は言葉が話せません。
つまり、海外からの参加者さん達と「言葉の壁」を持っていないのです。
海外からの参加者さんからも歓待を受けて…
おまけの大人、つまり私たちまでもがとてもいい待遇でした。
息子には感謝、感謝です。


その4に続く…




明倫堂鍼灸院

2012年3月28日水曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その2

レイキ国際ギャザリングの報告の続きです。その1から読む

17日の昼食は会場内「京都市国際交流会館」内のレストランを利用しました。この手の場所にあるレストランとしてはやや高めでしたが、内容の濃い、きちんとした食事でちょっと驚きました。地元でも美味しいと評判のようです。
15名ほどの参加者と一緒に食事を摂ったのですが、半数ほどがお肉のないメニューを選んでいました。

午後は【国際交流会】です。
現代レイキの会名誉会長土居先生から説明があり、海外にはいろいろな交流会がありそれを披露してもらうのも面白いが、今回は紹介の意味を含め日本で行われている交流会の方法を行うことにしましたと仰っていました。
日本で行われている交流会の方法なので、人数はいつもの交流会より多いですし、日本語+英語の誘導ですが、交流会の内容はいつもと大差ないです。
でも、やはり交流会はいつ参加してもとても気持ちのいいものです。

国際交流会が終わり少しのインターバルの間に、ホテルへのチェックインを済ませ、夕食の会場に移動しました。

夕食の会場「がんこ二条苑」は高瀬川の源流にあたり、本当に気持ちのいい場所でした。また自分で作る豆腐など、食事も美味しかったです。
私は海外からの参加者さんのすぐそばに座ったので、たどたどしい英語と電子辞書でメニューの説明などをしてみました。
電子辞書が大活躍しました。「牛蒡」や「銀杏」なんて、私には絶対に分かりませんからf(^_^;)
 牛蒡はburdock、
 銀杏はginkgo nut、
 にがりはbittern、
 蒟蒻はkonjakもしくはa hard jelly made from the starch of devil's tongue
 だそうです。
電子辞書を指し示して説明、電子辞書にはとても助けられました。
もっと英語を勉強しなくては!

2012年3月27日火曜日

レイキ国際ギャザリングに参加しました。その1


3月17日・18日・19日と、現代レイキの会主催の国際ギャザリングに参加してきました
ギャザリングとは[gathering;集会。集合。]過去何度かこのブログでも出てきた、レイキの交流会の「国際版」です。

会場は京都でした。

実はこの国際ギャザリング、昨年の3月末に企画されていたものです。
しかしご存じのように大震災とそれに続く原発事故で、延期されてしまいました。

去年は海外からも50人以上の参加申込者がいたそうなのですが、この1年の様々な状況の激変で人数が減ってしまい、15名ほどの参加者でした。

減ってしまった理由はいくつかあって…
経済環境の激変。
ギリシャに端を発した経済の後退がヨーロッパを襲い、参加費用を捻出できなくなってしまった人も多かったようです。

そして、原発事故。
日本がまだ危険だと判断した人もいたようです。

海外からの参加者は減ってしまったのですが、日本人は多数出席、盛り上がりました。

17日、私は3時半に起きて、車にて京都に向かいました。
早起きはしたのですが、授乳などがあり、出発は4時半くらい。
休憩もほとんどせずに一生懸命走ったのですが、途中名古屋の手前で大渋滞に巻き込まれ、10時頃には京都に着くだろうと予測していたのが12時前になってしまいました(涙)

ただ、どうやらプログラムの開始もやや遅れたようで、17日午前中のプログラム【キックオフミーティング】の最後のほうにはなんとか顔を出せました。
キックオフミーティングは、海外からの参加者の集合写真の撮影や、地球儀へのサインアップ等、和やかで晴れやかな雰囲気でした。

2012年3月11日日曜日

追悼の祈りを捧げてきました。


2012年3月11日

東日本大震災1年 多くのお亡くなりになられた方々にあらためてお悔み申し上げます。
そして今なお、避難を余儀なくされていらっしゃる方々には、一刻も早く普通の生活が取り戻せるよう心より願っています。


私は今日妻と赤ん坊を連れて、いつものレイキ仲間とではありますが、今回はいつもと違い東日本大震災追悼のため、下北沢のお寺で特別な交流会があり、追悼の祈りを捧げてきました。
いつもの交流会より、深いレイキができたと感じています。
またこの感覚は、上杉先生を始め、多くの方が感じていたようです。

「国会囲もうヒューマンチェーン」に参加できなかったことは残念ですが、3.11にレイキの祈りを捧げられたことはとてもよかったと感じています。

その後、下北沢の行きつけのお店「"T"」に初めて息子を連れていき、マスターや奥さまにご挨拶をしてランチをして、最高の気分で帰宅しました。


皆さまはこの1年、どんな1年だったでしょう?

ほとんどの方は「あっという間だった」と感じているのではありませんか?


私は、ちょっと感覚が違って、

 「長い1年だった」

と感じています。

 自然の偉大さと、
 人智を越えた荒々しさ。

 日本人の立派さと誇り、
 復興を進められない日本へのもどかしさ、
 世界の国々への感謝。

 子育てに追われながら、
 息子の発達に目を瞠(みは)り、
 これから育っていく子供たちへ、どんな世界を残していけるのか…


 深く考え込んでしまう1年、
 激動の1年、
 変化が大きすぎて、長い長い1年。

そんな印象です。


東日本大震災は、自然災害だけでも甚大な被害だったのに、原発の人災が加わったことで何も進められない地域すらあり、まだまだ復興の終わりは見えてきませんが、

震災から1年を迎え、祈りを仲間と分かち合いながら捧げられたことで、気持ちの整理にもなり、とても有意義な1日でした。

2012年2月29日水曜日

積雪20cm(@o@;)

積雪が約20cmとなりました。
 三角定規を置いてみた図。
 20cmのところが出ています。

 置いてみた三角定規の全体。


驚きです(@o@;)
宅配便も大変そうです。
スタッドレスタイヤでは滑ってしまって、チェーンを巻いたそうです。
私も、往診をお休みさせてもらいましたm(_ _)m

雪と寒いのは苦手です。
が、雪景色は好きf(^_^;)

2012年1月4日水曜日

『ざわざわ』とした気持ち…


確定申告をしています。
自営業にとって、憂うつな季節の到来です。

領収書のカタマリと格闘しているのですが…
普段ならあまりない領収書がまとまってでてきました。

「ペットボトルの水のレシート」と「宅配便の領収書」

ペットボトルの水は、水道に放射性物質が検出されて、当時妊娠中だった妻に飲ませるための「水」。
宅配便の領収書は「支援物資」を送ったものでした。

その2枚を見ていたら、急に悲しい気分になってしまいました。

また、あるはずの領収書がない。
それは今まで出していた電柱の広告を取り下げたからです。


年が変わって、なにか一つの区切りを感じていたのですが…

領収書を一枚一枚捲っていると、
区切りを感じた年明けだからでしょうか…
当時のざわざわとした気持ちがむしろ甦ってきました。

それは必死だった3月4月5月より、
落ち着いた「今だから味わえる」

『ざわざわ』・・・


終わりの見えない闘いを続けている人たちもいる。

領収書が「まだ終わっていないんだ」と訴えているように感じたのです。

2012年1月1日日曜日

あけましておめでとうございます。



あけましておめでとうございます。

旧年中はまさに激動の一年でした。
 思えば昨年は、米子の豪雪で年が明け、天災や社会不安が目白押し…
 今年の米子は穏やかで、大晦日(昨日)は、冬の山陰には珍しく、伯耆富士がその雄大な姿を見せてくれました。(写真)
 本年は龍が如く、天に登る勢いでいきたいですね!
 本年もどうぞ、宜しくお願いいたします。